この記事では経費についての説明をします。
経費として認められには帳簿・請求書の保存が要件となっていますので、その内容について解説をしていきます。
電子データでもいいのか、レシートとかでも対応するのか、また領収書がないときにはどうすればいいのかも合わせて説明します。
経費は領収書じゃなくてレシートとかラーメン屋の小さい食券でもいいの？
マフィアの男手下
アニキ！やっぱり領収書は全部とっておかないといけなんですか？
税金マフィア
当たり前だ！必ずとっておけよ！じゃないと経費として認められなかたり、消費税も多めに納めないといけなくなったりするぞ！
マフィアの男手下
ラーメン屋とか松屋とかの小さい食券みたいなやつも領収書として認められるんですか？
税金マフィア
それは領収書として認められるぞ！
ただ、領収書として認められるのと、経費として認められるかそうかは別だからな！
経費として計上できるのは、事業に関するものだけなので、個人的な食事のものは一切経費として認められません。
あくまでも、経費（交際費など）になった場合でには、小さい領収書でも認められるとという意味合いです。
経費の領収書は電子デートとかでも大丈夫なの？
マフィアの女手下
最近はスマホとかが出てきて簡単に電子データで領収書を写真で撮ったり、会社からPDFファイルとか領収書送られてくることあるんですが、これも認められるんですか？
税金マフィア
昔は、電子データだけでは領収書として認められなかったことがあったが、今は電子データでも領収書としての効果はあるぞ！
税金マフィア
ただ、データが消えてしまったら元も子もないから気をつけろよ！
バックアップを取るなどしてしっかり対策をとれ！
税金マフィア
あとはその領収書がどういった内容での経費なのかは帳簿や手帳などにメモして忘れないようにな！
何度も言うが、事業に関するものじゃないと経費としては認められないからな！
まとめ
消費税の税額控除を受けるには、領収書及び帳簿の保存が要件となっています。
なので、日頃から領収書の保存と帳簿を作成するクセをつけておきましょう。
できれば、１ヶ月に１回はまとめて会計ソフトなどに入力しておくと確定申告は格段に楽になります！
日頃から準備をするか、税理士や経費の入力代行などを利用すると自分の手間は省けますよ！
