新型肺炎の緊急経済対策として国民に一律に10万円を配るという「特別定額給付金」の申請が各自治体で順次発送されています。
しかし、この申請用紙が分かりにくいところがあり、10万円ほしい人が誤って「受給希望しない」にチェックする人が増えているようです。
1度間違ってしまうともう10万円はもらえないのでしょうか?
今回は「特別定額給付金」の申請で間違ってしまったらどうなるのかについて調べてみました。
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「特別定額給付金」の申請で間違いやすいところはどこ?
申請用紙の書き方に問題があって、それで間違えてしまう人がいるようだ!
申請用紙はどんな感じになってるんですか?
これを「受け取る」という意思表示を聞かれたと勘違いして、チェックしてしまう人が何人もいるようだ
でも、それはちゃんと読んでなくて間違えるやつが悪いな・・・
「特別定額給付金」の申請で間違えてしまったらどうなる?
申請者がどちらかにチェックを入れるように工夫したそうだ。また、どちらにも印がなければ受給希望とみなす処理をしているそうだ。
全部の自治体でやってほしいなーー!
やっぱりもう10万円はもらえないんですか?
しかも、その電話で誤って記入したことが分かれば、10万円を受け取ることもできるそうだ!
※これはあくまでも熊本市での一例なので、地方自治体によっては電話確認を行わずに、そのまま10万円が給付されない可能性もありますので、申請時にはしっかり内容を確認してください。
申請で間違ってしまったら10万円の給付は遅くなってしまう?
申請を間違った場合の振り込みについては、各自治体によって異なる可能性がありますので、心配の場合は管轄の自治体に電話等でご確認ください。
まとめ
全国の自治体で、特別定額給付金の申請用紙の発送が順次行われているようです。
人によっては、生活の資金として一刻も早く欲しい方もいらっしゃると思うので、しっかり申請用紙を確認したうえで、申請するようにしてください!
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