この記事では、超初心者がPPC広告(グーグル広告)に挑戦して、失敗から学んだことについて書いています!
失敗から学べることはたくさんあるぞ!
うまくいかないことが分かるのが重要なんだ!
ということで今回は商品選定についての失敗談をシェアしていくぞ!
PPC広告(グーグル広告)の商品選定での失敗談 ~広告費2万円かけた結果~
PPC広告の商品選定の観点は大きく分けて3つある!
- 商標キーワードで出稿
- 関連キーワードで出稿
- ずらしキーワード出稿
③のずらしキーワードは上級者が行う選定方法なので、まだチャレンジしていません。
①商標キーワードで出稿での失敗談
PPC広告関連のブログでは、初心者はまず「商標キーワードで攻めよう!」と言ってるものがたくさんあります。
しかし、現在は、その状況が変わってきているように思います。
どこのASPも商標キーワードで出稿できる商品は、少なくなっており、ASPによっては1つもないところもあります。
売れた商品だけ見ると広告費は5,000円程度だったから黒字になったが、他の売れてない商品も合わせると赤字になった・・・
初心者の方なら、出稿までの流れを把握できるという観点では、商標キーワードで出稿できる商品を探して出稿してみるのはありだと思います。
うまくいけば利益が出ることもあります!
商標キーワードで出稿の失敗からの学び
②関連キーワードで出稿での失敗談
ここでは色んな観点で失敗しているので、その内容についてシェアしていくぞ!
クリック数を上げるために表示回数を増やして失敗
初心者なので、最初は「どんな商品」で、「どんなキーワード」で出稿していいのか分からなかったですが、前に進むために何とか選んで挑戦しました!
お試しで1記事出稿してみると、とにかく表示回数(インプレッション)が少なく、全然クリックされませんでした。
なので、表示回数を増やすために、出稿時の設定でキーワードを多く設定しました。
キーワードについては、「キーワードプランナー」を使って、関連するキーワードを引っ張ってきています!
キーワードを増やしたおかげで表示回数が増えて、クリック数も上がりました。
ただ、表示回数とクリック数は上がったものの、誘導率は10~20%程度と低い結果になってしまいました。
誘導率が10%というのは、グーグル広告に出稿している記事をクリックしてくれた人が、公式サイトのホームページに飛ぶのが10%ということになるので、成約にするにはちょっと少ない感じです・・・
誘導率が低いのは検索キーワードとLPの内容がマッチしていないから
色んなキーワードで検索できるようにすることで、検索した人の意図と、LPの内容が合っていないから、誘導率が低い結果になった思われます。
なので、誘導率を上げるためには、キーワードを絞って、検索者の意図に合うLPを準備することが大切になります!
同じ商品でも訴求ポイントを変えて、キーワードごとにLPをそれに合わせる方が誘導率は高くなり、成約にも近づきます!
誘導率を上げるときのデメリットその①
前述したとおり、誘導率を上げるには、検索者の意図に合う内容のLPを準備する必要があるとお伝えしましたが、そうするとキーワードが少なくなるので、そもそもの検索数は減ります。
その結果、クリック数も比例して下がる可能性は非常に高くなります。
また、キーワードごとにLPの訴求を変えることになるので、かなり時間がかかってしまうことが想定されます。
検索数が少ないキーワードでLPを作成してしまうのと時間をかけても全く売れないことになってしまいます・・・
誘導率を上げるときのデメリットその②
検索数が多く、成約に近いキーワードを選ぶとクリック単価が上がり、広告費が上がる傾向にあります。
初心者からするとLPの作成はハードルが高く、質の良いLPを作るのに時間がかかってしまいます。
なので、最初は改善するまでに費用が多くかかってしまう可能性があるのもデメリットです。
無駄な広告費を使わないための改善点
以上の内容を踏まえた上での改善点は、キーワード数・検索数は少なくてもいいので「成約に近いキーワード」を選んで、それに合うLPをしっかり作りこむ。
最初はかなり時間がかかると思いますが、同じような商品や同じような訴求をする時には、LPの流れは使いまわしができるので、最終的には時短することができます!
まとめ
最初のうちはどうしても広告費はかかってしまうものです。
その中で、「なぜそうなったのか?」を繰り返して、改善をしていくしかありません!
また、そこの時間と費用をショートカットしたい方は、成果が出ている人にコンサルを頼むのもありかもしれないですね!