この記事ではPPC広告でとても大切な要素である「報酬計算」や「損益分岐点」の計算方法などを紹介します。
PPC広告で大きな利益を得るためには、最低限の報酬計算ができないといけません!
初心者の方でも中級者の方でも参考になると思うので最後までご覧ください!
PPC広告の重要な要素の「損益分岐点」って何?
損益分岐点は売上高と費用の額がちょうど等しくなる売上高または販売数量のことを指します。
売上高が損益分岐点以下になれば損失が生じて、それ以上になれば利益が生じることになります。
なんでそれが重要なんですか?
PPC広告で初心者が陥りやすい罠!損益分岐点の考え方!
- 商品選定
- 商品の報酬単価
- キーワード選定
- 広告文・説明文
- 記事のクリック率
- LP(ランディングページ)
- 公式ホームページへの誘導率
- 成約率
そうなると100クリックで1万円の費用がかかるから、100クリック以内で商品が売れれば利益がでることになる!
100回クリックされても、自分が書いた記事から公式ホームページに全員が行くわけではない!
商品のジャンルにもよるが、商標キーワードではなく、関連キーワードで記事を書いているのであれば成約率は2~3%程度って感じだ!
この事例では1万円の広告費をかけて、1クリック100円計算なので、10,000÷100=100クリックになる。
そして、来てくれた100人のうち20人が公式ホームページにいく。
しかし、公式ホームページに来た人のうち33~50人が商品を買うので、20人が来ても1つも売れないことになる。
つまり、この数字で計算すると商品が売れるのは、16,500~25,000円の広告をかけないといけないことになる。
この場合だと成約率(公式ホームページにきて買う人)が2%だと「1クリックあたり40円」が損益分岐点になるから、それ以上の金額で出稿すると赤字が増えるだけになる!
これってめちゃくちゃ大事ですね!
商品出稿するときはある程度目安つけないとですね・・・
まとめ
損益分岐点を計算せずに出稿してしまうと、赤字になるような出稿をしていることがあります。
なので、商品選定をして、キーワード選定をしたときに、キーワード単価が高いと赤字になってしまうので、商品選定から見直すことをオススメします!