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PPC広告の超重要項目!損益分岐点&報酬計算の算出方法!

PPC広告の超重要項目!損益分岐点&報酬計算の算出方法!

この記事ではPPC広告でとても大切な要素である「報酬計算」や「損益分岐点」の計算方法などを紹介します。

PPC広告で大きな利益を得るためには、最低限の報酬計算ができないといけません!

初心者の方でも中級者の方でも参考になると思うので最後までご覧ください!

PPC広告の重要な要素の「損益分岐点」って何?

マフィアの男手下
マフィアの男手下
損益分岐点って初めて聞く言葉なんですが、どういう意味なんですか?
損益分岐点とは?

損益分岐点は売上高と費用の額がちょうど等しくなる売上高または販売数量のことを指します。

売上高が損益分岐点以下になれば損失が生じて、それ以上になれば利益が生じることになります。

税金マフィア
税金マフィア
例えば、100万円の費用をかけて、100万円を売り上げると100万円が損益分岐点になるということだ!
税金マフィア
税金マフィア
損益分岐点である100万円よりも売上が大きくなると利益がでて、売上が損益分岐点以下になると損失が生じる!
マフィアの女手下
マフィアの女手下
そんなこと当たり前じゃないですか?

なんでそれが重要なんですか?

税金マフィア
税金マフィア
初心者はこの考え方を持っていないから、利益が出せない場合があるからだ!

PPC広告で初心者が陥りやすい罠!損益分岐点の考え方!

税金マフィア
税金マフィア
PPC広告では重要な要素がいくつか存在する!そして、そのどれかの考え方がずれてしまうとどんどん損失がでてしまう!
PPC広告の重要な要素
  • 商品選定
  • 商品の報酬単価
  • キーワード選定
  • 広告文・説明文
  • 記事のクリック率
  • LP(ランディングページ)
  • 公式ホームページへの誘導率
  • 成約率
マフィアの男手下
マフィアの男手下
そんなにたくさんあるんですか?覚えるだけでも大変・・・
税金マフィア
税金マフィア
最初は覚えるのが大変やけど、これが身につかないと大きな利益は出せないぞ!
税金マフィア
税金マフィア
例えば、1件売り上げると1万円の報酬をもらえる商品をPPCで売ることにする。
税金マフィア
税金マフィア
この商品の記事を出稿して、1クリックあたりの単価が100円だったとする。

そうなると100クリックで1万円の費用がかかるから、100クリック以内で商品が売れれば利益がでることになる!

マフィアの女手下
マフィアの女手下
100回もクリックされればそれまでに商品売れそう!
税金マフィア
税金マフィア
そんな簡単にはいかないぞ!

100回クリックされても、自分が書いた記事から公式ホームページに全員が行くわけではない!

税金マフィア
税金マフィア
もしかしたら、100クリックのうち20人しか公式ホームページに行かないかもしれない。
マフィアの男手下
マフィアの男手下
100人中20人くらいしかいかないもんなんですか?
税金マフィア
税金マフィア
商品や記事の訴求内容によって変わってくるが、20%は悪くない数値だ!まず目指すべき数字という感じだ!
税金マフィア
税金マフィア
そして、公式ホームページに行った人が全員買うわけではない!

商品のジャンルにもよるが、商標キーワードではなく、関連キーワードで記事を書いているのであれば成約率は2~3%程度って感じだ!

税金マフィア
税金マフィア
つまり平均すると公式ホームページに来た人のうち33~50人に1人しか商品を買わないということだ。

この事例では1万円の広告費をかけて、1クリック100円計算なので、10,000÷100=100クリックになる。

そして、来てくれた100人のうち20人が公式ホームページにいく。

しかし、公式ホームページに来た人のうち33~50人が商品を買うので、20人が来ても1つも売れないことになる。

つまり、この数字で計算すると商品が売れるのは、16,500~25,000円の広告をかけないといけないことになる。

マフィアの女手下
マフィアの女手下
あれ?最初は簡単に売れて利益が出るって感じたけど、めっちゃ赤字でるじゃないですか!
税金マフィア
税金マフィア
そうだぞ!だから報酬計算は大切なんだ!

この場合だと成約率(公式ホームページにきて買う人)が2%だと「1クリックあたり40円」が損益分岐点になるから、それ以上の金額で出稿すると赤字が増えるだけになる!

マフィアの男手下
マフィアの男手下
全然思ってたのと違う!

これってめちゃくちゃ大事ですね!

商品出稿するときはある程度目安つけないとですね・・・

まとめ

損益分岐点を計算せずに出稿してしまうと、赤字になるような出稿をしていることがあります。

なので、商品選定をして、キーワード選定をしたときに、キーワード単価が高いと赤字になってしまうので、商品選定から見直すことをオススメします!