お金を稼ぐためのマインド

「7つの習慣」とは?成功を8倍加速させる魔法の習慣の簡単まとめ!

「7つの習慣」とは?成功を8倍加速させる魔法の習慣の簡単まとめ!

この記事では7つの習慣をたった5分30秒で全体の概要が掴める記事になっています。

7つの習慣を身につけることで、ビジネスされている方は、成功の速度は8倍以上になりますし、会社員の方は実践することで仕事の成果が今の数倍になる人もいます!

また、人間関係も爆発的に良くなるので、ビジネスや仕事を頑張りたい人以外にも学べる本です!

お金を稼いでいる人やビジネスでうまくいっている人を見てみると、意識的か無意識か分かりませんが、7つの習慣が身についている人がたくさんいます!

7つの習慣とは「スティーブン・R・コヴィー」によって書かれた本です。

世間一般の表現では「自己啓発本」に分類されるようなもので、内容は超簡単に説明すると「ビジネスをしていく上で大切な考え方」が書かれています。

また、ビジネスだけではなくて人間関係を爆発的に向上させる考え方でもあります。

マフィアの男手下
マフィアの男手下
アニキ! そんな簡単に成功できる本があるんですか?
税金マフィア
税金マフィア
そうや!でも、読むのは簡単やけど、実践して身に付けるには時間かかるから、何回も読んで実践するんやで!

そしたらお前もマフィアのボスにも簡単になれる!

マフィアの男手下
マフィアの男手下
ホンマですか?!

じゃ、アニキを超えるので、7つの習慣教えてください!

税金マフィア
税金マフィア
俺を超えるのは大変やけど頑張れよ!

7つの習慣の大原則「インサイドアウト」とは何?

「アウトサイドイン」から「インサイドアウト」

「主体的である」とは「人間として自分の人生に対して責任をとること」です。

主体的ではない人は、仕事のミスや異性にフラれるのも他人のせいにしてしまいます。

また、自分の性格や行動までも親や先生、社会のせいにする人までいます。

さらには、星座占いや血液型などを理由に物事がうまくいかない理由にしてしまう人も・・・

こういった人たちは「アウトサイドイン」という観点で物事を見ているということになります。

つまり、「自分が正しくて相手が間違っているなどのような解釈をして、自ら状況を変えるために行動を起こさない。」状況のことです。

しかし、実際は自分の行動を決めているのは自分です!

嫌な目にあったとしたら、それを防ぐために何かができたはずなのに、そうしないことを選択した自分に問題があると思った方がいいです。

物事をうまくいかせるためには「インサイドアウト」による行動が必要になってきます。

「インサイドアウト」とは

自分の考え方・モノの見方・人格・動機が原則にあっているかに気を付けて、行動を変えることで結果を引き寄せようとすること力

物事がうまくいかないときは、先ずはその物事に自分がどういった解釈や意味づけをしているのかを見つめ直して、行動を変えていく必要があります!

~7つの習慣~ 第一の習慣「主体的である」

7つの習慣で成功に至るために最初に必要なのは、「主体的であること」です。

どんな些細な行動でも、感情的な反応に身を委ねたり、受け身で行動するのではなく、自分で自分の行動を選択する必要があります。

また、自分の影響力が及ばないことに関して悩むのは無意味なので、そんなことに時間を費やすのはやめましょう!

そのためにも自分の「影響の輪」を意識して行動する必要があります!

しかし、「結果はコントロールできない」ので、常に自分の行動を見直して改善して望む結果に近づく必要があります!

個々の行動に責任を持つ意識が第一の習慣の「主体的である」の基本的な考え方です。

~7つの習慣~ 第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」

第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」

どれだけ頑張って努力をしてもゴールをしっかり定めておかないと間違った方向に進むだけです!

「何のために行動するのか!?」

これを自覚することでブレない生き方ができます。

なので、まずは自分が大切にする原則を定義しましょう!

人は自分の大切な思いや価値観がないと環境の変化に耐えられなくなります。

「自分は何者なのか!?」

「何を目指しているのか?!」

「何を信じているのか!?」

これらを明確にすることでどんな変化にも耐えられるようになります‼️

ただし!!!

生活の中心を考えるときに

「会社のため」

「家族のため」

と考えがちですが、これらは「物」中心の考え方になるので、行きすぎるとバランスが崩れて、共依存の状態を招いてしまいます。

なので、自分の中心に置くべきなのは「もっとも大切にしたい価値観」を生活の中心に置きましょう!

全ての行動をその「大切にしている価値観」を基準にすることで、「ブレない自分」を手に入れられます!!

~7つの習慣~ 第三の習慣「最優先事項を優先する」

第3の習慣「最優先事項を優先する」

日常が忙しいと、その場は少し充実しているような感覚になる時もあると思います。

しかし、しばらくたって人生を振り返ってみると「あれもしたかった」「これもしたかった」と後悔が残る人がたくさんいます。

人生の質を上げたいのあれば、第二の領域である「緊急ではないが重要である」をどんどん優先して取り組んでいくと夢や目標に近づいていきます。

最優先事項を優先するにあたって大切になるのが、行動を分類して重要なことに取り組むことです。

人間の活動は大きく分けて4つの領域に分けることできます。

人間の活動の4つの領域
  1. 第一領域「緊急で重要なこと」

    例)締め切りのある仕事、秒行きや災害など・・・

  2. 第二領域「緊急ではないが重要なこと」

    例)人間関係づくり、健康維持、勉強や自己啓発など・・・

  3. 第三領域「緊急だが重要ではないこと」

    例)重要ではないメールの返信、突然の来客、いきなりの飲み誘いなど・・・

  4. 第四領域「緊急でも重要でもないこと」

    例)待ち時間、テレビやネットサーフィン、だらだらスマホなど・・・

 

第一領域は大事なような見えますが、自分がほったらかしにしたから緊急になる場合もあります。

日頃から取り組んでいれば、緊急に対処することも少なくなっていきます。

第四領域については極力少なくしていく努力が必要です。

これは手帳を使いこなすことで、やることの「見える化」を進めて取り組むことで第四領域の行動は減っていくと思われます。

第三領域を減らしていくには、自分が中心に置いた原則を思い返す必要があります。

夢に近づかない緊急なことは切り捨てて、第二領域の行動を増やしていくことで目標達成に近づいていきます。

この第二領域が多く取り組めば取り組むほど人生の質は向上していきます!

7つの習慣の第四の習慣「Win-Winを考える」

第四の習慣「Win-Winを考える」

第一の習慣から第三の習慣までは「私的な成功」に関することでした。

第四の習慣からは「公的な成功」に必要な習慣になります。

公的な成功とは、他者を打ち負かして手にするものではありません。

関わった全員のためになる結果を達成できるように効果的な人間関係を築くことを言います。

「Win-Win」の根本には、全員が満足できる方法があるという考えがあります。

つまり「Win-Win」は全員が勝者になれる方法を考えることです。

人間関係には6つのパターンがあります。

  1. Win-Win・・・お互いに勝つ
  2. Win-Lose・・・自分が勝って、相手が負ける
  3. Lose-Win・・・自分が負けて、相手が勝つ
  4. Lose-Lose・・・お互いに負ける
  5. Win・・・自分の勝ちだけを考える
  6. No Deal・・・取引しない

重要になるのは、場合によって⑥を選ぶことです。
どうしてもWin-Winになる選択肢がなければ、勇気をもって⑥を選択して、信頼関係を維持できるのであれば次の機会に協力できるようになるはずです!

「Win-Win」は次の5つの柱によって支えられています。

  1. 「人格」・・・基礎となる自分の人格を充実している
  2. 「関係」・・・お互いの信頼関係が強く結ばれている
  3. 「合意」・・・双方の合意がなされ、実行協定が成立している
  4. 「システム」・・・関係を継続する仕組みが円滑に機能している
  5. 「プロセス」・・・結果に至るための望ましい課程を辿る

「Win-Win」は結果を求めるだけではうまくいかず、上記の5つの柱があって初めて実現します!

7つの習慣の第五の習慣「まず理解に徹して、そして理解される」

第五の習慣「まず理解に徹して、そして理解される」

「聞く力」について軽視している人はたくさんいますが、本当の信頼を得て自分の影響力を発揮するには、まず相手の話を深く聞く必要があります。

「自分の答え」に急がずに「相手の答え」に耳を傾けてみましょう。

共感による傾聴は、時間がかかると感じる人も多くいます。

しかし、心の声を聴くために使った時間は、信頼という大きなメリットをもたらします。

人の話を聴く時は「話したい」という欲望をできるだけ自制しましょう。

「Win-Win」を達成するための4つの会話の段階

0・・・無視する

1・・・聞くふりをする

2・・・選択的に聞く(自分の興味のあるところだけを聴く)

3・・・注意して聞く(関心を持って深く聞く、相手の問題が何か考え、理解しようとする)

4・・・感情移入して聞く(相手の目線で聴く。相手が世界をどう見ているのか感情移入によって理解する)

4段階目で話を聴くことができれば「Win-Win」の関係を築くことができます!

次に共感による傾聴するための4つのステップについてお伝えします。

共感による傾聴するための4つのステップ
  1. 話の中身を繰り返す・・・「仕事が嫌なんだ」⇒「仕事が嫌なんだね」
  2. 話の中身を自分の言葉に置き換える・・・「仕事にやる気が出なくて」⇒「会社に行きたくないんだね」
  3. 相手の感情を反映する・・・「今日は休んでもいいかな」⇒「何だか疲れてるみたいだね」
  4. 自分の言葉に置き換えつつ、感情を反映する・・・「今日は休んでもいいかな」⇒「疲れてるから会社に行きたくないんだね」

ただし、これはあくまでもテクニックであって、大切なのは「相手を理解したい」という誠意があることです!

もし、心から相手を理解したいとう誠意がないなら、やらない方がいいです。

上辺だけの傾聴は、相手を傷つけて、人間関係を壊すことになるかもしれません。

7つの習慣の第6の習慣「シナジーを創り出す」

第六の習慣「シナジーを創り出す」

誰かと一緒に何かをしようとすると共通点ばかりに目がいってしまいます。

しかし、相違点をぶつけ合うからこそ、お互いの良さを生かすことができ、シナジー効果で大きな成果を得ることができるようになります。

他者とのコミュニケーションが相乗効果的に展開していくと、頭と心が解放されて新しい可能性や選択肢を受け入れることができ、自分の方からも新しい自由な発想が出てくるようになります。

「お互いの違いを尊重する」ことがシナジーの本質になります。

人間は一人として知的・感情的・心理的にも違っています。

本当の意味で効果的な人生を生きられる人は、自分のモノの見方には限界があることを認められる謙虚さを持ち、心と知性の交流によって得られる豊かな資源を大切にします。

人との相違点に価値を見いだせない人は「妥協」を選択しがちになります。

妥協してしまうと個々の力の和よりも小さい結果しか得られません。(1+1が2未満になる)

しかし、お互いが能力を発揮しあうことでシナジーが起こって、新たなもの(第3の案)が創造されます!(1+1が2を超える)

新たなもの(第3の案)を生み出すための3のステップ
  1. 相手を警戒し、隙を見せまいとする守りのコミュニケーション。言質を取られたり、相手に押し切らせないようにする緊張したやりとり。
  2. 相手を信頼し、協力的な態度で臨むコミュニケーション。ただし、相手を「立てる」意識が強いため、深く感情移入するまでに至らない。
  3. お互いに尊敬し、協力しあうことで生まれるコミュニケーション。お互いの相違点をよく理解し、そこから大きな成果を引き出そうとする。

相手の違いを尊重して「シナジーを創り出せる」と信じて、根気強く人と接することで③に達することができるようになります。

7つの習慣。 第七の習慣「刃を磨く」

第七の習慣「刃を研ぐ」

第1~6までの習慣でより大きな成果を出すには、毎日自分を鍛えて「切れ味」を高めていく必要があります。

素材としての自分を高めていくことで、それぞれの習慣で得られる実りも自然と大きくなっていきます。

1日のうち1時間でも自分の内面を磨く時間に使うことで、私的成功という大きな価値と結果が得られるようになります。

あなたが下す全ての決断、あらゆる人間関係に影響を与えます。

長期的に肉体、精神、知性を日々磨いて鍛えることで、人生の難局に立ち向かい乗り越えられる力が身についていきます!

「刃を磨く」とは具体的には、次の4つの側面でバランスよく刃を磨くことです。

  1. 肉体を磨く(第一の習慣/主体的である)
  2. 精神を磨く(第二の習慣/終わりを思い描くことから始める)
  3. 知性を磨く(第三の習慣/最優先事項を優先する)
  4. 社会・情緒を磨く(第四~六の習慣)

①の肉体を磨くとは「体のメンテナンスする」「持久力」「柔軟性」の3つを磨くことです。

そうすることで「主体的である」という状態を続けやすくなります。

②の精神を磨くとは「自らの価値観を深く見つめること」です。

読書や音楽鑑賞、自然の中に身を置くなどして、自分と向き合う時間を確保してください。

③の知性を磨くとは「情報収集力や選択力を磨くこと」です。

第三の習慣(最優先事項を優先する)に基づいて、自分の目的や価値観にあった番組や優れた本を読むようにしましょう。

④の社会・情緒を磨くとは「人間関係においても自分の価値観に忠実に振る舞うこと」です。

仕事やボランティア活動を通じて社会貢献を行うことで公的成功を目指していきます。

第七の習慣は第一から六の習慣と切り離して考えても意味がありません。

第1~6の習慣を心がけながら、第7の習慣を続けていくことで、上へと向かうらせん階段のように自分が高まる好循環が生まれます。

そして、7つの習慣を通して、自分の人生を自分で変えることができるようになります。

まとめ

7つの習慣が日本語に翻訳された本は約500ページくらいあります。

それを要点だけまとめてみました。

先に全体像を掴むことで本の理解も進みますので、まずは概要を掴んでから本を読んで7つの習慣を身につけてください!

 

マフィアの男手下
マフィアの男手下
アニキ!7つの習慣は概要だけでもこんなにあるんですか?もうすでに心が折れかけてしまっています・・・
税金マフィア
税金マフィア
おい!7つの習慣身につけて俺を超えるんちゃんうんか!?

確かに7つの習慣を身に付けるには時間がかかるけど、マスターすればお金を稼ぐことも難しくなくなるし、パートナーや友達や会社の人との関係が良くなるで!

お前の人生やから、俺は別にどーでもいいけど、変われるチャンスはいつでもあるで!